技能実習責任者講習

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技能実習責任者講習を受講致しました。

弊社では現在、ベトナムから３名の特定技能外国人を受け入れておりますが、今年度から新たに特定技能1名、実習生3名を迎えるにあたり技能実習責任者講習を受講致しました。

特定技能と技能実習の根本的な違いや、技能実習制度の中身、また、受け入れ後の指導方法など多くの事を学んでまいりました。

技能実習制度の内容は、外国人の技能実習生が、日本において企業や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国において修得が困難な技能等の修得・習熟・熟達を図るものとされています。

まずは技術を習得してもらい、実習期間終了後も継続して弊社にて就労を希望されるよう、働きやすい環境の整備をして、現在問題とされている2024年問題、また2025年問題にも柔軟に対応していきたいと考えております。

建設業をとりまく現状として少子高齢化による人材不足および、長時間労働が問題視されています。また若年層の離職率も重要な問題点の一つになります。

2025年には、建設業の労働人口が約90万人不足すると予測されています。 そのため業界の人手不足を早期に解決することがとても重要になります。

外国人労働者の積極的な雇用も然り、若年層をターゲットとしたSNSによる情報の発信等も積極的に行い、業界のイメージアップを図り、魅力ある職場環境を作っていきたいと考えております。

私たちの業界を取り巻く問題に真摯に向き合い、一つ一つ、時代に合わせて対応し、これからも㈱FUJISAWAは邁進してまいります。

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