令和4年 全国安全週間

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安全は急がず焦らず怠らず

「安全は急がず焦らず怠らず」のスローガンの下、7月1日から7月7日まで『全国安全週間』が実施されました。

今年で95回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために、産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。

近年の傾向として、就業人口が高齢化による高年齢労働者の労働災害や、転倒や腰痛などの作業員一人一人の作業行動に起因する労働災害が増加しています。これらの災害は、事業者が行う対策だけで防ぐことが困難な場合もあるため、災害防止に向け労使一丸となった取組が求められています。

弊社としましては、危険の芽を事前に摘むべく、現場入場前の事前打合せ・送り出し教育の実施、また毎日の作業開始前にはリスクアセスメントや、KYK活動、TBMを実施し、安全の先取を心掛けております。

作業中におきましては不安全状態や不安全行動をなくすために、基幹技能士などの有資格者による安全衛生責任者を選任・配置し、現場の作業環境を巡視して、災害撲滅に努めております。

7月に入り北海道も連日気温30℃近くまで上がり、作業中の息もあがります。

ヒューマン エラーの起こりやすい状況であり、気温の上昇による熱中症の危険も高まりますので、こまめな休憩や水分補給など体調管理にも気を配り、日々の作業にあたりたいと思います。

「災害ゼロ」

言葉では一言で簡単ですが、実行し継続していく事はとても難しく、業界においても大きな課題となっております。

企業として安全に対する意識を高く持ち、急がず焦らず怠らず、安心安全を最優先で考え、「無事故・無災害」「安全第一」を念頭に㈱FUJISAWAはこれからも邁進してまいります！！

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