全国労働衛生週間

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全国労働衛生週間が終了しました。

10月1日から7日まで行われた全国労働衛生週間が終了しました。

今年度のｽﾛｰｶﾞﾝは「目指そうよ二刀流　こころとからだの健康現場」に決まり、働く上で基本となる健康の確保について、「こころ」と「からだ」の両面から対策を進めることで、誰もが快適で健康に働くことができる職場づくりを、目指していくことを表しています。

昨今問題視されている作業員の高齢化によって、特に高年齢労働者をはじめとした労働者の健康管理、過労死等の防止を含めた長時間労働による健康障害の防止対策やメンタルヘルス対策、病気を抱えた労働者の治療と仕事の両立支援をサポートする仕組みを整備することが必要不可欠になります。

また若年者の肉体労働離れによる全体の母数の低下、人不足問題もあります。

労働力の不足により労働生産性の向上にばかり目を向けると事故に直結するヒューマンエラーが起こりやすくなり、また重大な労働災害に繋がっていきます。

今年度上半期、各地でクレーン災害が多発しました。

クレーン災害は一度発生してしまうと死亡事故に直結する重大災害です。

鉄骨組立を社業としている弊社としましても、今一度気を引き締めて、作業の方法、手順を再確認し、絶対に事故を起こさない意識を強く持ち、これから年末に向けて安全第一で作業してまいります。

働きやすい会社、環境、職場づくりを継続的に構築し、㈱FUJISAWAはこれからも邁進してまいります。

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